一人っ子ママが”うらやましい”場面BEST3│余裕があるように見えるけど実は…

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子だくさんママ
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子どもがたくさんいて幸せと思う反面、一人っ子ママがうらやましいと思ってしまう時があります…。

子どもが2人、3人と複数人いるママ。
常に家の中が騒がしく、片づけてもすぐに散らかって大変…!子どものスケジュールを把握するのも一苦労…!!

そんな時、ひとりっこママって余裕があっていいな…なんてうらやましく思う場面もありますよね。

二人目ができないと悩む夫婦が増えている中、自分は子どもたちに囲まれ幸せな毎日。しかし、子どもが多いからこそ、一人っ子ママのことをうらやましく感じてしまう…というママも多いことでしょう。

今回の記事はこちら。

一人っ子ママがうらやましく感じる場面BEST3
隣の芝生が青く見える時はSOSのサインかも!?

一人っ子ママは余裕があっていいな、うらやましいなという場面を3つご紹介します。

一人っ子ママであるえぃママが、実際に「うらやましい…」と相手に言われたことのあるものを厳選。うらやましいと言われるけど、実は…と本音もポロリ!?

一人っ子ママをうらやましいと思ってしまうママ、隣の芝生が青く見えるときはSOSのサインかもしれません。この記事をお読みいただき、ご自身のケアも大事にしてくださいね!

えぃママ<br>
えぃママ

こちらでご紹介するお話は、あくまでもえぃママの体験に基づいて書いたもの。人はそれぞれ、みーんな性格が違うように、もちろん一人っ子ママに対する考え方も千差万別!
実際にそういう考え方もあるんだな…という気持ちでお読みいただけたら幸いです。

一人っ子ママがうらやましいBEST3:子どもなのにこんなに聞き分けがいいの!?

一人っ子ってわがままだと思われがち…。しかし、実際に一人っ子に出会ってわがままなんて勝手に作り上げられた妄想でしかないと今は思っています。(私が一人っ子=わがままのイメージを覆された話はこちら

実際に、私が8年間一人っ子を育ててきて出した結論は、わが子はわがままではない!

ということ。自分の子どもが可愛いから、そんな風に思っているだけでは…!?と感じるかもしれませんが、母親である私の主観ではなく、周りからの評価なのです。

姉妹のいるお友達ママからはいつもこんな風に言われています。

「ほんっとに聞き分けがよくてうらやましい…!」

例えば、お友達姉妹と一緒に遊びに行って、子どもたちがおもちゃが欲しくなってしまった時。

2人の姉妹を育てるママは、子どもたちが「おもちゃ欲しい」を連発し、「買わない」と言うと機嫌をそこね駄々をこね始めます。押し問答があった挙句、結局おもちゃを買うことに…という場面を何度も見ました。

姉妹がいると、ママの気を惹きたくてついわがままを言いたくなってしまうのかもしれません。姉や妹、どちらかが「欲しい!」と言い始めたら、それに便乗して主張してしまうことも考えられますよね。

一方、一人っ子であるわが子はというと…「これ欲しい」と主張はしますが、「今日はおもちゃを買う日じゃないよ」「またゆっくり考えて選ぼうね」と言い聞かせると納得し、それ以上はわがままを言うことはありません。

人っ子は実は、聞き分けがいい→うらやましい!

親戚からも「全然わがままを言わないね、聞き分けが良くてビックリ」と言われています。親戚にも一人っ子はわが子だけ。兄弟がいる子どもたちしか見ていない叔母さんや叔父さんからも感心されます。

また、私の母親からも「子どもなのにこんなに聞き分けがいいの!?」と驚かれます。母は、私を含め3人の子どもを育ててきました。きっと私たち3兄弟はわがままだったのでしょうね…笑

一人っ子が思ったより聞き分けが良いため「うらやましい…」と感じてしまう場面があるかもしれません。

一人っ子ママがうらやましいBEST2:余裕があるよね

お金に余裕がある

一人っ子ママに対して、なんとなく感じてしまうのが金銭面での余裕
単純に1人を育てるのと、2人・3人を育てるのではかかるお金も2倍・3倍違います。

実際に会社でもよくこんな言葉をかけられます。

「一人っ子はお金がかけられるからいいね」
「うちは3人もいるから大変」
「一人っ子は習い事もたくさんできそう」
「旅行に行くのもお金がかからないよね」

確かにそうかもしれません。子どもを大学まで行かせるのにかかる費用も、子ども3人の家庭と比較したら1/3。

しかし、家庭の金銭事情はさまざま。

1人しか子どもがいなくても節約をして大変な思いをしているママもいる。反対に、子どもが3人いてもやりくり上手でそんなに大変な思いをしていないママもいるはず。

もちろん、家族の収入によっても事情は違いますよね。共働きかどうかや、職業によっても収入は大きく異なります。

▼かかる学費は少ない→うらやましい!
▼家庭の金銭事情はさまざま→余裕があるママばかりではない!

一人っ子ママだからといって、必ずしも金銭的に余裕があるとは言えないのかもしれませんね。

時間に余裕がある

一人っ子ママは子ども1人に向き合う時間がたっぷりあって、うらやましい!と思うことありますよね。

確かに、2人の子どもに同時に呼ばれたり、同時に抱っこをせがまれたり…ということはありません。1人にしっかりと向き合うことができます。

しかし、一人っ子ママが時間を持て余して暇かといえば、そうではありません!

仕事をしながら子育てをするワーキングママも増えてきていますよね。特に産休育休を取得し、仕事を続けているママにとっては、子育てと同じくらい仕事も忙しい。

・一人っ子ママでワーキングママ
・3人ママで専業主婦

果たして、どちらのほうが時間に余裕があるのか…?

実際のところは、誰にも分りませんよね。

それでは、
・一人っ子ママで専業主婦
は暇なのか?と言われたら、決してそうではありません!

専業主婦だってやることたっくさんあります。私はワーキングママですが、専業主婦のママたちを本当に尊敬しています!

私は、働いていることをいいことに、家事は分担制。洗濯はほぼ旦那さん。平日は掃除しない。料理は私担当ですが、すべて手抜きの適当な毎日なんです。笑(旦那さんには感謝しかない…!)

一方、専業主婦のママは、掃除、洗濯、料理など家のことを当たり前のようにやって、子どものお世話もする。旦那さんが働いてくれるから家のことはしっかりと自分がやらなきゃって、すごく頑張っているママが多いと思うんです。

どこで手抜いてるの!?って思うくらい、本当に家族のために働いてくれてますよね。

▼一人っ子ママは1人の子どもに向き合える→うらやましい!
▼一人っ子ママは時間に余裕がある→ワーキングママ、専業主婦みんなそれぞれ忙しい!

つまり、一人っ子ママだから暇でうらやましいという思い込みは、違うのかもしれませんね。

一人っ子ママがうらやましいBEST1:子どもにたっぷり甘えさせてあげられる

一人っ子ママは、子どもが甘えたいときにしっかりと甘えさせてあげられることができます。

例えば、子どもが
・抱っこしてほしいとき
・話を聞いてほしいとき
・一緒に遊んでほしいとき


一人っ子ママは迷わず受け入れることができますね!

しかし、子どもが複数いるママはそうはいきません。

人が「抱っこ〜」と言えば、一人が「ずるいー」と嫉妬し、
一人が「ママ聞いて〜」と言えば、一人が「ママ見て〜」と催促し、
一人が「ママ遊ぼ〜」と言えば、一人が「こっち来てー」と求められ、

子どもたちの欲求をすべて同時に満たすことは難しいのです。

これは子どもの数が違うために起こってしまう仕方のない事実。

しかし、子だくさんママにとっては、それぞれの子どもに我慢をさせているのではないか!?と思ってしまう要因に。

そのため、子どもの甘えたい気持ちをすべて受け止めることのできるひとりっこママをうらやましいと感じてしまうのかもしれませんね。

▼子どもに存分甘えさせてあげられる一人っ子はうらやましい!

一人っ子ママは子だくさんママがうらやましい!

一方、一人っ子ママにとっては、子だくさんママがうらやましいと思う面もたくさん。

ママ自身や家族の意向で一人っ子となった家庭もあれば、兄弟が欲しいけれど叶わずに一人っ子になった家庭も。

子だくさんママが一人っ子ママをうらやましいと思うのと同じように、一人っ子ママは子だくさんママをうらやましいと思っているのです。

子どもを複数育てることは、本当に大変なことだと思います。

しかし、それ以上に子どもたちから受け取ることのできる幸せは大きいのではないでしょうか。

毎日忙しすぎて一人っ子ママがうらやましいと感じてしまうママも、無理せず息抜きをして(^^)

疲れたら甘い物食べいいんです。

掃除もサボっていいんです。

ご飯もお惣菜買っていいんです

知らないうちにママは子どもや家族のために頑張りすぎてるんですよ!!

隣の芝生が青く見えてしまう時は、知らないうちに自分が悲鳴をあげているサインかもしれません。

ないものねだりになってしまい、一人っ子ママってうらやましい!なんて思う時もありますよね。

でも、そんなときは、子どもや家族のことはもちろん大切ですが、まずはママ自身のこをいつも以上に甘やかしてあげてくださいね。

ママが笑顔でいることが、子どもや家族の幸せに繋がります。

えぃママは子育てママを全力で応援しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

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